スカブロ

スカブロとは

地元横須賀を舞台に、地元の監督が地元の俳優を中心に、エキストラも横須賀の人たちで、「オール横須賀」で良い映画をつくりたいという、本当にリッチな企画です。

あらすじ

東京で鳴かず飛ばずの俳優をしている兄、海野龍助(32)と地元横須賀でストリートミュージシャンをしている弟、虎太(28)。物語は人生に迷う龍助が数年振りに横須賀に帰ってくる所から始まる。

久しぶりの再会にぎこちない兄弟。虎太は数年前に龍助と始めた便利屋をまだ続けていた。行きがかりで龍助は便利屋を手伝い始める。

そんな兄弟の元に一人の若い女性が現れる。名前はナオミ(23)。ナオミは元横須賀米軍基地の軍人と日本人ジャズシンガー、ヨーコとの間に産まれたハーフ。数ヶ月前に亡くなった父親の手紙を父の友人に届けるため横須賀に来たのだった。

兄弟の助けもあり、父の友人と会うことが出来たナオミ。その友人から意外な事実を知らされる。幼い時に死んだと聞かされていた母親が「日本で生きているかもしれない」。

「本当ならママに会いたい」困っている人を放っておけない性分の兄弟。ナオミの母親、ヨーコ探しを手伝うことになる。しかし与えられた時間はナオミの大学が始まる迄の1週間しかない。虎太のカノジョ、元ヤンの美咲も加わり、二十年以上も前の失踪事件の真相を突き止めるべく横須賀中を奔走する。

そんな兄弟の前に様々な難題や敵が立ちはだかる。龍助のタレ込みで逮捕されたと思い込んでいる元親友のチンピラ。横須賀を牛耳るヤクザの親分。謎の元アメリカ海軍の軍人。ナオミの母親の過去を知る有力政治家。果てはテロを目論む(?)怪しいアラブ人等…。

横須賀ならではの国際性と多様性の入り交じった混沌とした状況の中、兄弟たちは困難に打ち勝ち、思いも寄らなかった事実に辿り着く。果たしてナオミは母親に会うことが出来るのか!? 兄弟の運命はいかに!

ロケーション

海・緑・街・港・基地・トンネル……。横須賀ほどフォトジェニックな街は他にあるでしょうか。しかし、意外にも横須賀の街自体がメインで撮影された映画は、1961年公開の映画『豚と軍艦』(今村昌平監督)以来ありません。(※横須賀でロケした映画はあります。『BECK』『ガマの油』等)大半を横須賀市内で撮影する『スカブロ』は、横須賀の魅力を内外に発信するチャンスです!

地方発映画ブーム

最近多くの地方発の映画が撮られています。しかし、そのほとんどが文化的、教育的観点に重きを置き、テーマとしては真面目で正統派な映画が主流です。

しかし、横須賀発の映画は、それらの映画とは一線を画し、老若男女問わず、どんな観客にも楽しんでもらえるエンターテイメント映画を目指します! 横須賀の持つチョイ悪なエッセンスを入れて、ハラハラドキドキ、笑えて泣ける。『スカブロ』は、そんな意欲的な映画です!

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